木酢液によるエビへの影響は?
水草育成とコケ対策のため木酢液を混ぜて水変えしてます。
頻度は週1回3分の1で、その都度1ccの木酢液をまぜていましたが、このところヤマトヌマエビの動きが鈍ってきた気がするので木酢液の照明をやめてます。
木酢液の使用はエビにとってよくないんでしょうか?
現在60cm水槽にソイル、外部濾過、発酵式CO2添加、夜間照明オフ時のみエアレーションという環境下でミナミヌマエビとヤマトヌマエビをそれぞれ10匹と3匹、ネオンテトラ15匹を飼っています。
全く問題ないと思います。
ヤマトヌマエビの動きが鈍いのは水温の所為では無いかと思います。
しかし1CC程度で、苔退治の効果が現れますか?
木酢液のコケ抑制効果は、直接振りかけて、強酸にてコケを枯らせる効果だと思います。
水槽内にちょっぴり添加する効果の根拠が、私にはいまいち理解できていません。
「木酢液には○○という成分が含まれていて、その成分が水草に○○という好影響をもたらす」という情報が出ていれば、裏取りもできるのですが...
木酢液には、そこら辺の説明を目にしません。
初級~中級ユーザーの「効いた効かなかった」論は、良く目にしますが。
とすると、アクアリウムの世界ではよくある、重箱の隅をつつくようなことを棒小針大に取り上げて...ってやつかも?って疑わざるをえないわけです。
木酢液に、バクテリアやコケ抑制(多分水草にも少しの悪影響)に有用な成分が混じっていたとしても、トータルでマイナスとか有害というのは、十分ありえることだと思います。
品質も各社でバラバラですしね。
水草育成や南米系の熱帯魚という視点で見ると、水槽内に何かを添加するのは、不足成分を確定させていない限り、良い結果を生まないことが多いです。
これは導電率が低い、日本の水道水よりも綺麗な水の中で生活していることが多いからです。
水道水には有機性の成分が少ないとか、微量元素,ミネラルうんぬんは確かに一部は正しいですが、少量で有用だとしても多ければ害になるのは、よく知られるところです。
で、何が過剰で何が不足しているかは、一般的なアクアリストには知るすべがありません。
ですから、良いと言われるものを水槽内に入れることは、逆に過剰によって害となるケースが出るのです。
むしろ、害になるケースの方が多いはずだと思います。
それを防ぐために、ADA式の水草育成なんかでは、(異常に)頻繁な水替えというマッチポンプみたいなことを推奨します。
何かを吸着する物質でない限り、水槽の維持は、基本的には引き算であって足し算ではないと思いますよ。
私は不定期ですが、床砂とガラスの間に発生する苔退治に3倍で薄めた木酢液30CCを注射器で噴霧します。
また同時にウイローモスの中心めがけて5CC噴霧しています。
何れも苔退治の効果がありますし、枯れてきた苔めがけてエビたちが集まって食べ始めます。